達人の館

   本物の芸をじっくりと味う、大人のためのコンサートを企画・主催しています。

3月18日に大相撲の大阪場所を見に行ってきました。
山口県の馬友、松浦茂さんが私の全快祝いに誘ってくれたのです。
競馬場にはご一緒したことのある松浦さんでしたが
相撲にこんなにも詳しい方とは思っていませんでした。

50歳というのに栃若時代にも精通しているんです。
もっとも彼は野球にも詳しく、
プロ野球から高校野球まで熱烈なファンですから、
根っからのスポーツ好きと言った方がいいかもしれません。

それにしても彼の思いやりがうれしく、
私は遠足を前にした子供のように興奮気味で
良く眠ることも出来ませんでした。
いい年をした大人が午前中から相撲見物とは
珍しいと思われるかもしれませんが、
考えてみれば競馬も1レスから行く2人ですから不思議はないのです。

会場は向こう正面の見やすい絶好の席。
4人入るマス席に2人でゆっくり観戦させていただきました。
真下が西方の力士が登場する控えの場所なので、
柱に向かってトレーニングする振動が地震のように始終伝わってきました。
中入り前にトイレに行こうとしたら、
土俵入りする力士とすれ違いになり、
通行止めのおかげで西方の力士をすぐ側で見ることが出来ました。
なんと胸板の厚いこと、闘病中の私の3倍以上はあったと思います。

幕内の相撲はどれも熱戦で迫力あるものでした。
私はあっという間に結びの一番を迎えたように思いましたが、大満足でした。
松浦さん本当にありがとう。
帰り道、お酒が飲めない身のため喫茶店でしかお話できず
とても残念でしたがお許しください。
とにかく元気をいただいた素晴らしい1日でした。

(一般社団法人 達人の館  代表 橘市郎)

先日、懐かしい人から突然メールをいただきました。
皆さんは今はもうない「若草」という
子役を主体にした劇団を覚えていらっしゃいますか?
確か今、人気絶頂の坂上忍さんも子役として所属していたかと思います。

日劇のプロデュ-サーをしていた私も大変お世話になりました。
その時マネージャーというか子供たちの指導をしていた
田辺国武さんという方が「達人の館」のブログを見て
連絡してきてくれたのです。
京都に移り住んでからはご縁がなかったので
驚いたり、懐かしく思ったりいたしました。
これもインターネットが普及したお陰でしょう。

田辺さんは今ではご自分で芸能界の会社を立ち上げ活躍されています。
今度東京に行った時にはぜひお目にかかり、旧交を温めたいと思います。
それにしても40年という月日は長く、
お互いに年をとり、変わりようにびっくりすることでしょう。
ちょっと心配です。

(一般社団法人 達人の館 代表 橘市郎)

3月2日(土)は青山音楽賞の授賞式に行って来ました。
ここは川越塔子さんのリサイタルで使用した会場ですが、
28年も前からこんな授賞式が行われていたんですね。
去年も出席し、受賞者の演奏を聴いたので今年も楽しみにしていました。

新人賞がヴァイオリンの松岡井菜さんと小林壱成さん。
青山賞がピアノのファルカシュ・ガーボルさんと
ハープのサーシャ・ボルダチョフさん。
バロックザール賞が葵トリオと弓新&ナタナエル・グーアン デュオでした。

今年は各々2組の受賞でしたがどの演奏もレベルが高くびっくりしました。
間違いなく皆さんが世界で活躍することを目指している意欲が伺えました。
特に葵トリオのバランスの取れた緻密な演奏と
サーシャ・ボルダチョフさんの超技巧の演奏と
ショーアップしたパフォーマンスは圧巻でした。
今日受賞された方たちが、
やがて世界に翔たいて行くのかと思うと頼もしい気がしました。

* 

今月の10日(日)のヴェルディ・サロン・ライヴは
バリトンの廣田雅亮さんとソプラノの宮後優さんの
ジョイント・コンサートです。
お二人ともヴェルディ初登場でどんな演奏を聴かせてくれるか楽しみです。
また3月24日(日)はフルートの占部智美さんが出演してくれますが、
この方も初めての登場です。
ヴェルディの演奏仲間もどんどん増え新しい息吹が感じられます。
春の訪れと共に新しい出会いがあるのはとてもうれしいことですね。
皆さんぜひお気軽にお立ち寄りください。お待ちしています。

(一般社団法人 達人の館  代表 橘市郎)


カフェ ヴェルディのサイトはこちらから 写真はサイトからお借りしました

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立川志の輔師匠が主演している映画「ねことじいちゃん」を見てきました。
落語家が主演すると言えば、お笑いを連想しますが、
これは真面目も真面目なドラマ。
妻に先立たれた初老の父親の生き様がほのぼのと描かれています。
もちろん監督が猫好きなので、
猫がドラマを進めうる上でうまく使われていますが、
この父親が東京に住む息子の誘いを断って、
不便な島の生活を続けるくだりは身につまされました。

私が3人の娘に、東京に帰るのを薦められながら断っていることと、
師匠演じる「じいちゃん」が出した結論がだぶって複雑でした。
客席はほとんどが年配の方たちでしたがかなりの入りでした。
お年寄りに人生をどう生きるか考えさせる映画だと思います。
それにしても志の輔師匠の主人公はぴったり。
落語でその演技力は凄いと思っていましたが、
役者としても才能を発揮されていたのに感銘を受けました。


今月の9日から25日まで長女が我が家に滞在していました。
勤め先の大阪支店での仕事があり、東京から出張してきたのです。
毎日、片道1時間半以上かけて大阪まで通っていましたが、
ホテル泊まりより気楽だったようです。
休みには母親と観光に行ったり、
私の企画するものを見たりしていました。
確かに若い人がいることで、活気が出てきたり、
教えられることが沢山ありました。

長女が東京に戻った後は穴があいたような気もします。
他の2人の娘も長女がいることで、メールでのやり取りが活発でした。
でも、おたがいに26日からは元の生活に戻ります。
次女も、3女もいつかやってくるのを楽しみに、
元気で仕事をやっていこうと改めて思いました。
家内もいろいろ大変だったと思いますが、楽しそうな17日間でした。

(一般社団法人 達人の館 代表 橘市郎)

2月17日(日)、京都コンサート・ホール(小)で行われた
恒例の「花コンサート」に行って来ました。
このコンサートは下野好子さんが無料で主催されていて、
29回続いているものです。

数年前に亡くなられたご主人の遺志を継ぐ形で
音楽の仲間たちが集まり毎年行われています。
下野さんの志に心打たれ、
私は今年も妻と2人で聴かせていただくことにしました。

早めに家を出て会場近くのロイヤルホストで昼食をと思い、地下鉄の階段を上がると、
なんと京都マラソンに参加したランナーが通行中ではありませんか。
私たちは地下に戻り向かい側に渡って、やっと食事をいたしました。
京都マラソンがこの日であることを
すっかり失念していた私たちが迂闊だったのですが、
お陰様で1等席でマラソンを見ながら食事が出来ました。

大勢の市民が楽しみながら、和気藹々と走る姿は平和そのものでした。
この日はコンサートとマラソンの両方を味わえた幸せな1日となりました。

* 

朝日新聞を取っていらっしゃる方はご存知かもしれませんが、
「政治断簡」と言うコラムがあり、
編集委員の高橋純子さんという方が毎週月曜日の朝刊で
毒舌を振るっていらっしゃいます。
何しろ面白いタッチで、こんな新聞記者がいるんだとびっくりしてしまいます。
騙されたと思って、一度ぜひお読みになるといいと思います。

オペラ歌手の川越塔子さんが京都の春秋座に初めて出演された時に、
東大法学部の同級生という朝日新聞の女性記者を紹介されたことがありますが、
この方も確か高橋さんとおっしゃっていました。
まさか同一人物ではないでしょうね。
川越さんと年齢が近そうなお写真を見て、妄想に耽ったりもしています。
何しろもう10年も前のことなのですみません。
まあ、先ずはコラムを読んでみてください。

(一般社団法人 達人の館 代表 橘市郎)

 

 

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