達人の館

   本物の芸をじっくりと味う、大人のためのコンサートを企画・主催しています。

世の中には有名でなくても立派な人が沢山います。
その中でも、ある日突然、脚光を浴びる人がいたり
いつまでも、ひっそりと静かに暮らしている人がいます。

同じように芸能界にだって、売れっ子でなくても、
知る人ぞ知る芸の持ち主が存在しています。
そういう人を引っ張り出し、じっくりとその芸を堪能してほしいと
ずっと思ってきました。

とは言っても、テレビで顔が売れている人でないと
お客様が集まらないという理由で
そういう人たちの芸を披露する場がないのが現実です。
逆にお客様が大勢集まり、利益が出るのなら
つたない芸の持ち主でも場を与えられてきました。

老齢化が進み、目も、耳も肥えたお客様が増えているのに
その受け皿がないのです。
50年近くプロデュース業をしてきた人間として
この問題を乗り越えたいと考えたのが
「達人シリーズ」です。
小さな空間で、できるだけ無駄を廃し、
本物の芸をじっくりと味わってほしいと思っています。
このシリーズを軌道に乗せ
「達人の館」という小さな空間を実現させるのが
私の夢です。

ぜひ、ご来場いただき
忌憚のないご感想をお聞かせくださいますよう
お願い申しあげます。

                          プロデューサー 橘市郎


―――――達人シリーズ―――――
構      成  松山正人
プロデューサー   橘市郎
主      催 一般社団法人 達人の館


2000年より4年間、春秋座の立ち上げと運営に携わり、4年間東京に戻った後、
6年前より再び春秋座の活性化に努めてきた私ですが、この3月で任期満了となります。

73歳という年齢を考えても、また、立派に育った後継者を見ても今が引き際と思っています。
何らかの形でお手伝いをするとしても、ここで区切りをつけるのがいいと決心しました。
京都造形芸術大学の理事長、専務をはじめ皆さんから暖かく接していただいたお陰で、
充実した10年間を送らせていただきました。

4月からは14年前のように、フリーとなり、企画制作はもとより
演出、講演、執筆と幅広く活動していく積りです。
慣れないパソコンにも向かいながら、いろいろと発信してまいりますので
どうぞよろしくお願い申し上げます。

   プロデューサー 橘市郎 (たちばな・いちろう)
     20110903i17
早稲田大学演劇専修コース卒業。
東宝(株)と契約し、1973年にプロデユーサーとなる。
1981年独立後は、企画制作会社アンクルの代表をつとめ、
中野サンプラザからの委嘱で「ロック・ミュージカルハムレット」
「原宿物語」「イダマンテ」を、会社解散後は「ファンタステイックス」
「ブルーストッキング レデイース」などのミュージカルを制作。
2001年京都芸術劇場の初代企画運営室長、
2007年テアトロ ジーリオ ショウワ初代運営室長を歴任。
2014年、春秋座 顧問プロデューサー、日本文化藝術財団理事、
一般社団法人 達人の館代表に就任

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