516日、 川越塔子リサイタルが無事終了しました。
客席はやや寂しかったのですが、
川越さんの歌声を聴いた人は一様に
「感動しました!」と感想を述べて行かれました。

辛口の京都造形芸術大学の尾池学長も
わざわざ「良かったよ」と声をかけて下さいましたし、
一流の演奏家を聴きなれているホールのF係長も
「凄い!」と 褒めてくれました。
この日は多彩なVIPのお客様も見えていましたが、
どなたもびっくりした様子でした。

やはり川越さんは達人です。
一年おいて再来年には2回目のリサイタルを実現したいと思っています。
「今度は全編フランス物で行って見ましょうか?」と
川越さんもやる気十分でした。
アンサンブルホールムラタの響きも気に入ってくれたようです。
動員に関してはぜひリベンジしたいものです。
川越さん、素晴らしい歌唱をありがとうございました。
そして良かったと思っていただいたお客様、
次回はお友達をたくさん連れてきていただきますようお願いいたします。
たくさんの大きな拍手ありがとうございました。

さて、達人の館が今度開催するのは、
6
27日にNAM HALLで行う
「江藤ゆう子 昭和を歌うー昭和50年編―」です。
昭和20年代編から始まったシリーズも4回目になりました。
早いもので1017日の5回目で完了します。
毎回満席になるこのコンサート、残席わずかです。
お早めにお申し込みください。

なお、今まで履物をスリッパに履き替えていただいていましたが、
627日のこの会から、そのままお入りいただけることになりました。
これはホールのオーナーが、お客様の立場に立って考えてくれた結果です。
これで、入退場がスムーズになり、
履物を間違えるというアクシデントもなくなります。
17時からの回も、終了時は明るいこの時期、
どうぞ安心してお出かけください。
(達人の館 代表 橘市郎)