718日、「戦争法案は違憲だ」「アベ政治は許さない」と言う
スローガンのもと開かれた集会と
それに続くパレードに参加して来ました。

35
度を超える暑さの中、4000人以上の人が集まりました。
いろいろな組合の参加以外に、
普通のおじさん、おばさん、おじいさん、
おばあさん、若者の参加が目立ちました。
普段こういう集会に参加したことのない人、
なかなか声を出して抗議することが
出来ない人が集まってきた感じでした。

よほど安部首相のやり方に危機感を募らせたのでしょう。
国民の命と幸せを守るためと言いながら、
国民大多数の反対を押し切り、
戦争の出来る国へと転換する法案を単独で通そうとする
「アベ政治」に怒りを覚えたに違いありません。

如何にしたら戦争をしないですむかと言うことが一番大切なのに、
仮想敵国を作り、刺激して、
余計戦争へのリスクを高めるやり方に
国民の多くは心配をしているのです。

ドイツでは後方支援と言って派兵された人々が
実際に50人以上亡くなっています。
自衛隊の方たちは、自然災害の際、事故発生の際、
現場に急行し危険に身をさらしながら働いてくれています。
この人たちを遠く離れた戦地に送り、
危険にさらすことは許されません。

文化人、弁護士さん、お医者さん、
大学や学校の先生、学生、
妊娠しているお母さん、
それぞれが戦争法案は違憲だと主張し、
抗議に立ち上がっています。

新国立競技場の問題を白紙に戻す決断をしたように、
この法案も白紙に戻す勇気を持ってほしいものです。
いや、国民の声が高まれば
そうせざるを得ない可能性がでてきました。
公明党の支持団体である創価学会からも、
この法案には疑問の声が出てきているそうです。
参院での議論を党派を超えた一人ひとりの良識を持ってしていただき、
衆院に戻された時には、与党の中にも
反対者が出てくることを期待しています。

間接民主主義といえども、
国民大多数の考え方は直接為政者に届くはずです。
またそうでなければ、独裁政治になってしまいます。
日本が第2次世界大戦の誤ちを繰り返すか、
平和憲法の下に個別自衛権以外に、武力行使をしないと
世界に改めて宣言するかの瀬戸際です。

後悔しないように、しっかりと意思表示して行きたいものです。
(達人の館  代表  橘市郎)