1017日、「江藤ゆう子 昭和を歌うー昭和60年代編」
が、無事終了しました。
昨年6月から4ヶ月おきに5回行われたシリーズなので、
マラソンを完走したような達成感がありました。

1年半がかりで昭和のヒット曲を130曲歌った
江藤さん、ご苦労様でした。
譜面を一切見ないようお願いしたのを、
きちんと守ってくれたばかりか、
ヴォーカル・トレーニングのため東京に数回出かけたり、
筋トレまでやって自分に磨きをかけ続けた努力に
敬意を表したいと思います。

もともとはジャズ・ピアニストである笹井順子さんは、
演歌も歌曲も弾かねばなりませんでした。
弾くばかりでなくアレンジまでやってくれました。

語り手の水野潤子さんはキャリアを生かし、
まるで自分の言葉でしゃべっているような語りをしてくれました。

スタッフも最小限の人数で、しっかりと支えてくれたものです。
回こっきりで終わってしまうコンサートと違い、
それぞれが次回に向かってより良い成果を挙げようと
一丸となる醍醐味は格別のものがありました。
そして、何よりも私たちを励ましてくださったのは、
述べ650人のお客様でした。
回ともお越しいただいたお客様も何人かいらっしゃいました。

はじめ一人で来られた方が
次には2人 3人と一緒に来られた方もいます。
カラオケ仲間の方が17人まとまって
来てくれたのもうれしいことでした。
何しろ平均年齢が高いので気を使いましたが、
帰りはエレベーターを使わず、
手すりのない急な階段を昇っていく
高齢なお客さまもいらっしゃいました。
tatsujin7_A4ol
本来は5回で完結のつもりでしたが、
「昭和を歌うといいながら、
戦前の曲が1曲も入っていないじゃないか」
とのご指摘もあり、5月に番外編と称して、
アンコール公演を開催することになりました。
まだお申し込みをされていない方は
早めにお電話ください。


17日当日に前売りを始めたところ、
この日だけで80枚がでてしまいました。
ありがたいことです。

詳細は画像をクリックしてください。

改めて、5回シリーズへのご来場と番外編へのご協力に感謝申し上げます。
(達人の館  代表 橘市郎)