今日は冬至ですね。
明日からはまた日1日と日が長くなっていきます。
それにしても1年があっという間に過ぎました。
思えば、デュークエイセス結成60周年記念コンサートが
行われたのが124日でした。
あれからもう丸11ヶ月が経っているなんてとても信じられません。
そして後10日もしないうちに平成27年が終わってしまいます。

今年はデュークエイセスに続いて
228日は「江藤ゆう子昭和を歌うー昭和40年代編」
314日は「沢木順  父八洲秀章を歌う」
516日は「川越塔子リサイタル」
627日は「江藤ゆう子昭和を歌うー昭和50年代編」
1010日は「アルゼンチン・タンゴ・コンサート」
そして1017日は「江藤ゆう子昭和を歌うー昭和60年代編」
と達人の館主催公演がありました。
121213日には春秋座顧問プロデュユーサーとして
歌劇「セヴィリアの理髪師」にも携わりました。
まあ、75歳の高齢者としては、よく働いた方でしょう。

これは協力してくれたスタッフ、キャストのお蔭と同時に、
会場に足を運んでくださったお客様のお蔭でもあります。
「達人の館」主催の物は面白い、
橘がプロデュースするものは間違いないと
言っていただけるよう努力している積りですが、
結果はまだまだと思っています。
来年はいっそう質の高い、
喜んでいただける催し物を実現してまいりますので、
変わらぬご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
具体的な企画につきましては年明け早々にご紹介したいと思います。

なお、226日に「テノール 村上敏明 リサイタル」が
「達人の館」主催で開催されますが、
その村上さんに関する情報をお伝えしておきます。
一つ目は、この大晦日、大阪フェスティバル・ホールの
「久石譲シルベスタ・コンサート」に出演し、
ベートーベンの第9交響曲のソリスト(テノール)を務めます。
二つ目は、13日に生中継されるオペラ界の紅白、
NHKニューイヤーコンサート(教育テレビ)に
5
年連続の出演が決まりました。
三つ目は、1月に東京文化会館で上演される
歌劇「トスカ」の画家カバラドッシュ(主役)を演じます。
線で目覚しい活躍を続ける村上敏明さんの
京都初リサイタルをどうぞお楽しみに。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。 

           PC032510
(達人の館 代表 橘市郎)