数日前、民主党と維新の会が合流するにあたり、
新しい党名を一般から募集していることを知りました。
私もすぐにFAXで応募しました。
それは「独裁拒絶党」というダサイものでした。
こんなものが党名として採用されないのは分かっています。
私は次のようなメッセージを添えて送りました。

これがベストの党名などとは思っていません。
でも、庶民が皆さんに期待しているのはこのことです。
党名などなんでもいい。野合と言われることを恐れず、
とにかく自民党が分のの議席を確保することだけは阻止してください。
今を逃すとどんどん独裁傾向がエスカレートします。
一番しなくてはいけないことが何かをじっくり考えてください

本当にこのままだと危険です。
極端なことを言えば共産党と協力することも必要です。
自分の党の事情よりも
「独裁拒絶」を最優先させることに精を出してください。
まず、このことを成し遂げてから、
政策の整合性を議論し、再編しても遅くはありません。

これから先はここで書くのですが、
目の前が火事になっているのに
「あなたとは、根本的に考え方が違うので一緒に消火活動はできない」
などと言っている暇はないのです。
少なくとも75歳以上の人たちは、
日本が太平洋戦争に突入して行った流れを知っています。
その流れと今の状況が大変似ているから危惧しているのです。
党の名前なんか今はどうでもいい。
もう一度、野党が協力して何を成すべきかを
しっかりと自覚して頂きたく「独裁拒絶党」などという
恥ずかしい党名を送ったことを告白させて頂きました。
(橘市郎)