昨日、パソコンを開いていたら
「栄光のグループサウンズ大全集―CD全10巻」の
広告が盛大に載っていました。
ザ・タイガース、ザ・スパイダース、ザ・ワイルドワンズ、
ザ・テンプターズ、ジャッキー吉川とブルーコメッツ、
ザ・ジャガーズ、寺内タケシとバニーズなど
33組のグループの曲が200曲入っている、
文字通り大全集が発売されるそうです。
写真:株式会社ユーキャン HPより
「そうです」というのは人事のようですが、
実は7月20日に私は東京ステーションホテル内の
喫茶店で取材を受けていました。
突然、東音のIさんから電話をいただき、
この大全集を発売するに当たって、グループサウンズ全盛の時に、
日劇ウエスタン・カーニバル」の舞台監督をしていた方に、
舞台裏の話を聞きたいということでした。
確かにその時代、私は20代後半で舞台監督をしておりました。
ウエスタン・カーニバルを担当していたこともまぎれもない事実です。
しかし、それはもう45年以上も前のことです。
ウエスタン・カーニバルを立ち上げた
名演出家の山本紫朗先生は亡くなっているし、
後継者の松尾准光さんも体調がすぐれないとなると
私なのかなと思いつつ、その依頼を引き受けたのです。
「それにしても、京都在住の私から話を聞くということは
京都までいらしてくださるんですか?」と訊ねると
「新幹線代を用意しますので、
出来たら東京でお話を伺えませんでしょうか?」ということです。
Iさんは取材の謝礼の件まで丁寧にお話してくれました。
その誠意ある応対に私は応えることにしました。
45年前の記憶を整理して東京に出かけたのですが、
喫茶店に着くとⅠさんの他にライターのNさん、
発売元のMさんもいらっしゃいます。
これは大ごとだぞと思いながら約2時間取材を受けました。
あの時、10月頃発売と聞いたような気がしていましたが、
もう完成したのですね。インタビューの内容はここでは書きませんが、
日本の洋楽史上、センセーショナルな話題を巻き起こした
グループサウンズをこのような全集にまとめられた熱意に敬意を示し、
感謝をしたいと思います。
あの頃、青春を発散していらしたご婦人も
今や60歳を越えられているはずです?
本当に「光陰矢の如し」ですね。
「栄光のグループサウンズ大全集―CD全10巻」の
広告が盛大に載っていました。
ザ・タイガース、ザ・スパイダース、ザ・ワイルドワンズ、
ザ・テンプターズ、ジャッキー吉川とブルーコメッツ、
ザ・ジャガーズ、寺内タケシとバニーズなど
33組のグループの曲が200曲入っている、
文字通り大全集が発売されるそうです。
写真:株式会社ユーキャン HPより
「そうです」というのは人事のようですが、
喫茶店で取材を受けていました。
突然、東音のIさんから電話をいただき、
この大全集を発売するに当たって、グループサウンズ全盛の時に、
日劇ウエスタン・カーニバル」の舞台監督をしていた方に、
舞台裏の話を聞きたいということでした。
確かにその時代、私は20代後半で舞台監督をしておりました。
ウエスタン・カーニバルを担当していたこともまぎれもない事実です。
しかし、それはもう45年以上も前のことです。
ウエスタン・カーニバルを立ち上げた
名演出家の山本紫朗先生は亡くなっているし、
後継者の松尾准光さんも体調がすぐれないとなると
私なのかなと思いつつ、その依頼を引き受けたのです。
「それにしても、京都在住の私から話を聞くということは
京都までいらしてくださるんですか?」と訊ねると
「新幹線代を用意しますので、
出来たら東京でお話を伺えませんでしょうか?」ということです。
Iさんは取材の謝礼の件まで丁寧にお話してくれました。
その誠意ある応対に私は応えることにしました。
45年前の記憶を整理して東京に出かけたのですが、
喫茶店に着くとⅠさんの他にライターのNさん、
発売元のMさんもいらっしゃいます。
これは大ごとだぞと思いながら約2時間取材を受けました。
あの時、10月頃発売と聞いたような気がしていましたが、
もう完成したのですね。インタビューの内容はここでは書きませんが、
日本の洋楽史上、センセーショナルな話題を巻き起こした
グループサウンズをこのような全集にまとめられた熱意に敬意を示し、
感謝をしたいと思います。
あの頃、青春を発散していらしたご婦人も
今や60歳を越えられているはずです?
本当に「光陰矢の如し」ですね。
(達人の館 代表 橘市郎)