6月4日に行われるソプラノ川越塔子リサイタルー珠玉のオペラ・アリア集Ⅱ」の
チケットが意外に伸びず困惑しています。
川越塔子さんは藤原歌劇団のホープで
東京では新宿の国立劇場や東京文化会館で主役を演じていますし、
京都の春秋座では2010年の歌劇「夕鶴」以来、
2011年の「ラ・ボエーム」、2013年の「蝶々夫人」、
2014年の「椿姫」、2015年の「セヴィリアの理髪師」と
主演し好評を博してきました。

年前には京都コンサートホール(小)で
初リサイタルをを開き絶賛された逸材です。
年間で回京都で歌っているオペラ歌手は皆無だと思います。
にも拘らず、今年は反応が悪いのです。
不安な世相のせいもあるでしょうし、
宣伝不足というこちらの事情もあるかとは思います。

でも、川越さんの素晴らしさは変わりありません。
どうぞ、このブログをごらんになったお客様は
お見逃しのないようよろしくお願いいたします。
もしかすると自由席ということで、
別に早く予約しなくてもいいと思われている方が
いらっしゃるかも知れませんね。
ただ、この会場は200人の定員です。
売れ始めたらあっという間に売り切れになるかもしれません。
どうぞお早めにお申し込みください。

達人の館では
TEL075
8745931
FAX075874-5932
にて予約を承っています。

予約を承り次第、チケットと振込用紙を郵送し、
代金を振り込んでいただくという便利な方法を取っています。
どうぞご利用ください。


さて、この30日には京都競馬場で天皇賞が行われます。
『優駿』という雑誌にエッセイを書いたばかりなので、
当日は現場に参ります。
今年は高齢馬を狙おうと思っていますが、
7歳以上はこれといった馬がいないので、
6歳馬のアルバートに注目しています。
サトノダイヤモンドとキタサンブラックの2強にどう挑むかとても楽しみです。

(一般社団法人 達人の館 代表 橘市郎)