全国高校野球の優勝校「東邦」が
平成の始まりと最後を優勝で飾った快挙を讃えようと思っていたら、
副大臣の辞任、地方選挙の結果、
競馬の桜花賞でのレコードなど書きたいことが目白押しで、
とてもまとまりそうにありません。

令和の訪れと共に世の中が変わっていくことを実感しています。
とにかく日1日と話題が移ってゆくさまが伺えるのです。
そうかと思うとゴーンさんが
無実を訴え検察と争っている様子が今でも報道され続けています。
安倍首相への忖度にいたっては1年以上も取りざたされています。

何が真実で、何が嘘なのか解らないことで
大勢の人が悩まされているのでしょう。
芥川龍之介の「羅生門」のように結局は闇の中ということでしょうか。
本当の事が解らないという苛立ちが人々を悩ませているのかもしれません。
ということで今回は何を言っているのか自分でも混乱しています。
どうか「正直者が損をする」ということが間違っていると
断言できる世の中になって欲しいものです。

(一般社団法人 達人の館   代表 橘市郎)