いろろいろな事が日々起こっている今日この頃ですが、
本日は新聞広告に関して感想を述べたいと思います。
私は東京に住んでいる時から長い間、朝日新聞を取っていますが、
近頃、新聞広告が巨大化してきたのに驚いています。
何十年か前は新聞の全面広告はめったに見られなかったと思いますが、
最近は毎日のように大きな広告が目に付きます。
それだけ紙面が増えたからでしょうか?
新聞社も経営していくには膨大な資金がいることは確かだとは思います。
でも本当の使命は報道であり、広告媒体ではないと思ってきました。

限られた紙面で、如何に大事なニュースを公明正大に分かりやすく伝えるか、
あるいは新聞社としての見識を如何に説得力をもって述べるかが
問われていたような気が致します。
しかし最近では、記事よりも広告の方が
多くの紙面に割かれているのが現実です。
新聞社も企業としてある程度利益を上げないことには、
やって行けないのは分かりますが、
余りビジネスに重心を置き過ぎると
言いたい事も云えなくなるのではないでしょうか。

新聞はあくまでも報道第一、
客観的で公平な意見を持つことが問われています。
新聞の紙面が巨大な広告で占められていく傾向は、
決していい方向とは思えません。
ネットやテレビの世界に脅かされている新聞業界の厳しさは良く分かりますが、
ぜひ一考して欲しいと思います。
今日は少し堅すぎる内容ですみません。

(一般社団法人 達人の館 代表 橘市郎)