大相撲初場所は混戦の優勝争いを制して幕尻の徳勝龍が優勝しました。
直接対決で大関貴景勝、準優勝の正代、好調の豊山、輝を連破したのですから
決してフロックではなく堂々とした優勝と言えます。
恩師の急死に報いようとした状況も後押ししたのでしょう。

それにしても両横綱の休場やベテラン役力士の不調は残念でした。
世代交代がやって来たとはいえ、
これから先が読めない世相と似ているようですね。
それにしても炎鵬をはじめとする小兵力士の活躍は
相撲を面白いものにしてくれています。
体力だけではなく、技能や工夫で
力が発揮できることを示してくれた功績は偉大です。
人間誰しも個性を生かせば、それなりの力を示すことが出来る
と言うメッセージはいろいろな立場の人に勇気を与えました。
「たかが相撲、されど相撲」
と言いたくなる様な取り組みがいくつかあったのは痛快でした。
この3月、大阪で行われる春場所にはぜひ出かけたいと思います。
スポーツの効用は人間に活力を与えてくれることなんでしょうね。


毎年年賀状をいただいている、
かつての日産ミスフェアレデイーのWさんからお便りをいただきました。
Wさんは私が東京でアンクルという会社をやっていた時
お手伝いただいていましたが、
今は結婚されて幸せなご家庭を持っておられます。
その方が今年59歳を迎えられたとの事。
自分が80歳になろうとしているのですから当たり前なのにびっくりするのは、
長い間お目にかかっていないので
当時の面影がそのまま残っているから何でしょうね。
彼女も時々同期の仲間と会って昔話に花を咲かせているそうですが、
その時は22歳に戻っているとの事。懐かしいなあ!!
人間はお互いに苦労をともにした仲間と時々会って、
過去をふり返るのも大切ですね。
自分が生きてきた証を確かめるためにも。
私もWさん達とまたお目にかかりたいものです。

(音楽・演劇プロデューサー   橘市郎)