連日テレビや新聞で新型コロナウイルスに関することが報道されています。
確かに世界中に拡大する感染は今までに経験されたことの無いほどの事件で、
誰が被害にあっても不思議でない脅威といえます。
まさにこのピンチを如何に乗り越えるかは、
オーヴァーに言えば人類の叡智が試されていると言っていいでしょう。

自国の利益のみを考えることに対する戒めなのです。
こうしたピンチを乗り越え世界中が仲良くなれたらいいな
と思うのは私だけではないと思います。
「災い転じて福となる」が実現することを信じたいですね。
「冬来たりなば春遠からじ」と言う言葉もあります。
希望を抱いて毎日を過ごしたいものです。

押入れを整理していたら、1枚のLPが出てきました。
「青春の落書き」という若い女性デュオのもの。
「私はウエイトレス」「チキチキに乗って」などが入っている
「ピコ」のレコードでした。
「ピコ」と言ってご存知の方がいらっしゃるかどうか分かりませんが、
彼女らはデビュー間もない頃、私がやっていた「アンクル」という事務所のタレントでした。
私の力足らずでほとんど力になれなかったことを大変申し訳なく思っています。
今では何処でどうされているかも分からないのですが、作詞・作曲もする有能な二人でした。

当時まだ新進のシガー・ソングライター松山千春さんが
彼女たちに曲を提供していたほどだったのです。
私は改めてこのアルバムを聴いて今でもその才能は素晴らしかったと思っています。
そしてアーチストが売れるかどうかが紙一重であることに愕然とするのです。
ピコのお二人、力足らずだった私を許して下さい。
今頃お二人はどうしているのかな?
消息をご存知の方がいらしたらぜひ教えて下さい。

(音楽・演劇プロデューサー   橘市郎)