達人の館

   本物の芸をじっくりと味う、大人のためのコンサートを企画します

2017年04月

6月4日に行われるソプラノ川越塔子リサイタルー珠玉のオペラ・アリア集Ⅱ」の
チケットが意外に伸びず困惑しています。
川越塔子さんは藤原歌劇団のホープで
東京では新宿の国立劇場や東京文化会館で主役を演じていますし、
京都の春秋座では2010年の歌劇「夕鶴」以来、
2011年の「ラ・ボエーム」、2013年の「蝶々夫人」、
2014年の「椿姫」、2015年の「セヴィリアの理髪師」と
主演し好評を博してきました。

年前には京都コンサートホール(小)で
初リサイタルをを開き絶賛された逸材です。
年間で回京都で歌っているオペラ歌手は皆無だと思います。
にも拘らず、今年は反応が悪いのです。
不安な世相のせいもあるでしょうし、
宣伝不足というこちらの事情もあるかとは思います。

でも、川越さんの素晴らしさは変わりありません。
どうぞ、このブログをごらんになったお客様は
お見逃しのないようよろしくお願いいたします。
もしかすると自由席ということで、
別に早く予約しなくてもいいと思われている方が
いらっしゃるかも知れませんね。
ただ、この会場は200人の定員です。
売れ始めたらあっという間に売り切れになるかもしれません。
どうぞお早めにお申し込みください。

達人の館では
TEL075
8745931
FAX075874-5932
にて予約を承っています。

予約を承り次第、チケットと振込用紙を郵送し、
代金を振り込んでいただくという便利な方法を取っています。
どうぞご利用ください。


さて、この30日には京都競馬場で天皇賞が行われます。
『優駿』という雑誌にエッセイを書いたばかりなので、
当日は現場に参ります。
今年は高齢馬を狙おうと思っていますが、
7歳以上はこれといった馬がいないので、
6歳馬のアルバートに注目しています。
サトノダイヤモンドとキタサンブラックの2強にどう挑むかとても楽しみです。

(一般社団法人 達人の館 代表 橘市郎)

4月16日(日)は中山競馬場で行われた皐月賞を見てきました。
私にとって生きがいとも言うべきものが、オペラと競馬なので、
この二つは単なる趣味以上の存在なのです。
半分は仕事とダブっていて、
この二つと縁を切ッたら私は生きていけません。
などと屁理屈をつけて50年以上やってきました。
この二つは全く縁がないように見えて
実は共通点がたくさんあります。

例えば、どちらも豪華絢爛、壮大なスケールを持っています。
いうなれば貴族趣味と言っていいような贅沢さに満ち溢れています。
思うに貧困家庭に生まれて、貴族とは真逆な環境で育った者の
夢や憧れのような世界、それがオペラであり、
競馬だったのではないでしょうか?

70歳を超えるまでそんなことは考えたこともなかったのですが、
今、冷静に考えると「そうだったんだ」と納得してしまいます。
競馬もオペラも「人生の縮図」、
それも明解に単純化された要素を持っています。
それ故に、この二つからどれだけ教えられ鍛えられたか解りません。
一口にはいえないけれど、
私の人生の教師とも言うべき存在のような気がします。
人によっては「それを言うなら酒だってそうだぞ」とか
「男にとっては女性こそそういった存在だ」と
おっしゃる方もいるかと思いますが。

ところで、皐月賞は3連単が100円につき、
100万円以上もつく大穴でした。
この馬券をゲットした人の人生はどのようなものなのでしょうか?
私にはこのような馬券は一生取れないと思います。
馬券の買い方ひとつに、その人の生き方が見えてくるのが
また面白いですね。
実はこの24日に中央競馬会から発行されている
優駿』という雑誌に私のエッセイが載ります。
今年の春の天皇賞に寄せる思いも書きました。
興味のある方はぜひごらんください。
競馬に興味のない方もいらっしゃると思いますので、
次回は別のことを書きますね。

(達人の館 代表 橘市郎)

世界中が混乱し、毎日どうなるのかと心配している中、
今年も桜が見事に咲き誇り、
あっという間に散り始めました。
自然は災害も引き起こしますが、
一方で四季の移ろいを演出してくれます。

街路樹の根元に健気に咲き誇る小さな小さな野花。
たくましく根を張って、傾きながらも
姿勢を保とうとしている青竹を見ていると、
何故人間は争いをやめないのかと嘆いてしまいます。

引越しをして2ヶ月近くが経ちましたが、
忙しいという文字が「心を亡ぼす」という意味をもっていると
予備校の授業で教えられたことを思い出しました。
ふと立ち止まって、自分の生き方を冷静に見つめるなんて
何年ぶりでしょうか?

つい最近まで、結果を出すことに夢中になっていた自分を
愛おしいという気持ちと、
そんなことを思うこと自体が負けなんだぞ
という自分を叱咤する気持ちが交錯しています。
別に落ち込んでいるわけではありません。
一段落して立ち止まり、
自分の生き方を見つめ直しているというのが本当のところです。

年相応に無理をすることなく、自然体でやって行きたいと思います。
皮肉にもこんなことを書いている時に、
アイススケートの浅田真央さんが引退会見をしました。
彼女は26歳だそうです。私は76歳。
ちょうど50歳のちがいです。偉いものですね。
こうなったらますます自然体で行くしかありません。
私と同世代の各々方! 
卑屈になることなく頑張っていきましょう。
おや、またファイトが沸いてきたような気がします。
おじいちゃんも負けないぞ!

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(達人の館 代表 橘市郎)

3月31日をもって京都造形芸術大学を辞め、
久しぶりにフリーとなりました。
達人の館は自宅と事務所を兼ねているので、
油断をすると怠惰な生活に陥りやすいのですが、
逆にマイペースで仕事をすることが出来ます。

昨日は大学時代にお世話になったSさんのお宅が近くなので、
表敬訪問をしてきました。
先祖が1300年余り前から住んでいた土地に、
今なお、住んでいらっしゃるという
京都ならではのお話にびっくりしました。
確かに廻りのお宅がほとんど同じ苗字なのです。
山すそにあるお宅から京都全体が見渡せるのにもびっくりしました。

数年前から高速道路のインターが近くに出来たので、
随分便利になったようです。
近くには「花の寺」と呼ばれる「勝持寺」や「大原野神社」があり、
洛北とはまた違った風情が見られます。
Sさんが車でこの2箇所を案内してくれました。
今まで近くに感じていた比叡山が霞んで見えるので、
随分遠くに来たものだと実感しました。

退任の挨拶状を250通余り出し終わると、
急に力が抜けたような気がしてきて、
今日は少しボーとしています。
日の日は高校時代の友人Kさんが東京からやって来て、
春秋座で上演中の「都をどり」を見てくれます。
観劇の後、組の夫婦で食事をする約束をしているので、
また元気が出てくると思います。

月はヴェルディ・サロン・ライヴがお休みなので、
日に行われる「川越塔子リサイタル」の動員に力を注ぎます。
全編オペラのアリアで構成されるプログラムをどうぞお楽しみください。
チケットのお申し込みは
「達人の館」075-874-5931に電話をいただくか、
075-874-5932にFAXをいただければ予約できます。
どうぞお早めにお申し込みください。

4月16日は中山競馬場でさつき賞が行われますので、
また上京いたします。
これからの新緑の季節、1年で最も快適な気候を
おおいにエンジョイしたいと思います。

(達人の館 代表 橘市郎)

 

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