6月25日、ヴェルディ・サロン・ライヴに出演した
ソプラノ講殿由紀奈さんとピアノ坂口航大さんのジョイントは
レベルの高いものでした。
特に講殿さんは1月に出演されてから半年振りの登場でしたが、
声に深みが出て声量も豊かになっていました。
若い人の進境ぶりは想像以上でびっくりさせられます。
坂口さんは指揮者としても活躍しているので、
講殿さんの表現に関しては良きアドヴァイスをしているに違いありません。
今後もお互いに切磋琢磨していい演奏を聴かせて欲しいと思います。
この日は競馬の宝塚記念に、私が1口馬主となっている
クラリティーシチーという馬が出走したのですが、
稽古のためライヴでレースを見ることが出来ませんでした。
23時から放映されるダイジェストを見るため、急いで自宅に直行。
ドキドキしながらテレビをつけました。
24時近くになって放映されたのですが少しも眠くないのが不思議でした。
スタートするやわがクラリティーシチーは内をついて好位を追走。
4コーナーを回るや4番手から2番手に上がって行くではありませんか。
何しろ最低人気の馬でしたから興奮しましたね。
一瞬先頭に立ったようにも見え、思わず声を出して応援していました。
でも4コーナーを過ぎると力尽きてずるずると後退。
ゴールに入った時にはブービーでした。
11頭中の10着は残念でしたが充分に見せ場を作ってくれました。
騎乗した松山騎手の若者らしい積極さも好感が持てました。
人馬共に対し、胸躍らせてくれ御礼をいいたいと思います。
27日は待望の桂離宮見学に行ってきました。
以前は見学する権利を取得するのが難しい上に、
遠方という先入観があって敬遠していたのですが、
手続きは簡単になったし、バス1本で行けることもあり、
暑さを押して出かけました。
さすがに素晴らしいところでした。
これほど完璧に美しさを追求している庭園とは思いませんでした。
名庭と言われるところはほとんど行っていますが、
やはり、この計算されつくされたバランスには
「参った!」という感じがしました。
作られた当初は、庶民には縁遠いものであったものが
こうして見られることは幸せです。
お城にしても、お寺にしても歴史的建造物がこんなに間近に見られる京都は、
やはり贅沢なところだと思います。
ソプラノ講殿由紀奈さんとピアノ坂口航大さんのジョイントは
レベルの高いものでした。
特に講殿さんは1月に出演されてから半年振りの登場でしたが、
声に深みが出て声量も豊かになっていました。
若い人の進境ぶりは想像以上でびっくりさせられます。
坂口さんは指揮者としても活躍しているので、
講殿さんの表現に関しては良きアドヴァイスをしているに違いありません。
今後もお互いに切磋琢磨していい演奏を聴かせて欲しいと思います。
この日は競馬の宝塚記念に、私が1口馬主となっている
クラリティーシチーという馬が出走したのですが、
稽古のためライヴでレースを見ることが出来ませんでした。
23時から放映されるダイジェストを見るため、急いで自宅に直行。
ドキドキしながらテレビをつけました。
24時近くになって放映されたのですが少しも眠くないのが不思議でした。
スタートするやわがクラリティーシチーは内をついて好位を追走。
4コーナーを回るや4番手から2番手に上がって行くではありませんか。
何しろ最低人気の馬でしたから興奮しましたね。
一瞬先頭に立ったようにも見え、思わず声を出して応援していました。
でも4コーナーを過ぎると力尽きてずるずると後退。
ゴールに入った時にはブービーでした。
11頭中の10着は残念でしたが充分に見せ場を作ってくれました。
騎乗した松山騎手の若者らしい積極さも好感が持てました。
人馬共に対し、胸躍らせてくれ御礼をいいたいと思います。
27日は待望の桂離宮見学に行ってきました。
以前は見学する権利を取得するのが難しい上に、
遠方という先入観があって敬遠していたのですが、
手続きは簡単になったし、バス1本で行けることもあり、
暑さを押して出かけました。
さすがに素晴らしいところでした。
これほど完璧に美しさを追求している庭園とは思いませんでした。
名庭と言われるところはほとんど行っていますが、
やはり、この計算されつくされたバランスには
「参った!」という感じがしました。
作られた当初は、庶民には縁遠いものであったものが
こうして見られることは幸せです。
お城にしても、お寺にしても歴史的建造物がこんなに間近に見られる京都は、
やはり贅沢なところだと思います。
(達人の館 代表 橘市郎)