世界の情勢は米朝首脳会談が成立するかどうか? に注目が集まっています。
日本では森友・加計学園問題が連日国会で集中審議されています。
どちらも重要なことと思いますが、
方や日本人にしか分からない問題のように思います。
忖度と言う言葉が使われるようになったのは、安倍1強になってから。
やはり人間には成り行きに流されず、
何が大切かを一人、一人が考える必要があるのでしょう。
日大ラグビー部の問題にしても、大相撲の問題にしても、
一人、一人が自分でどう思うかが問われる時代がやってきました。
私はいいことだと思います。
芸能の問題にしてもそうです。
人の意見に左右されず、何が優れているのかを
自分自身で考えることが大切だと、つくづく思いました。
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入院生活を経験すると健康であることが如何に大切であり、
普通のことが如何に素晴らしいかを知ることが出来ます。
当たり前なことが、当たり前でないことを知ることになります。
普通に歩けることが如何に凄いことかが分かるようになるのです。
でも元に戻ると忘れてしまうかもしれません。
私は年が年だけに、忘れない積もりです。
「喉もと過ぎれば、熱さ忘れる」にならないように、気をつける積もりです。
妻、娘をはじめとして、関係者の方には本当にお世話になりました。
いろいろな事がうまく行くように、これから頑張りますので、よろしくお願い致します。
(一般社団法人 達人の館 代表 橘市郎)