達人の館

   本物の芸をじっくりと味う、大人のためのコンサートを企画・主催しています。

2020年01月

18()、3年ぶりに淀まで出かけて行こうと思っています。
私の馬友、松浦茂さんが京都に来て拙宅に泊まってくれると言うので
すっかりその気になったのです。
思えばキタサンブッラックが春の天皇賞を取った時
ご一緒して以来久々の機会になります。

あの頃は毎週のように淀に通い元気一杯でした。
しかし病に倒れてからは嘘のように競馬場から遠ざかっていたのです。
松浦さんは昨年は大相撲に誘ってくれ、
今年は競馬場行きの機会を作ってくれました。
私を元気づけようとしてくれている優しい気持ちが伝わってきて、
30歳近く若い息子を持った父親のような気分です。
私には3人の娘がいますが、
息子はいないので余計そう感じるのかもしれませんね。
マークシートのつけ方も不安になっている私ですが、
馬券はほとんど買わずに馬たちの元気な走りを応援してくるつもりです。
これで体力に自信がついたら、
仕事もしっかりやろうと意欲が沸いてきました。
松浦さん元気をくれてありがとう!!
3月には大相撲見物もしようと約束していますので、楽しみです。

*

アメリカとイランの対立があわや戦争になるかと心配されましたが
何とか回避されました。
核が拡散されている現代において、一度、戦争が始まれば
それは人類滅亡の危機にさらされるきかっけとなることでしょう。
世の中の仕組みがどんどん変わっていく未来を救うのは、
平和を願う若い人たちの叡智です。
地球を大切にしようとする人たち、
お互いの人間性を尊重しようとする人たちが
協力しあって仲良くなっていって欲しいものです。

例えばゴーンさんが30億円を恵まれない人たちへ
寄付するようなことが行われれば世の中少しは変わっていくでしょうね。
それをきっかけに世界中の富豪が資産を分け与えるような出来事が起こる……
なんてことはありえないでしょうが、
これを実行する人が出てきたら歴史に残る偉人になります。
その権利を持っている人たちは何人もいるのに、残念ですね。

(音楽・演劇プロデューサー   橘市郎)

 

新年が明けて、もう日あっという間に過ぎました。
無事に年を越せたことを感謝したいと思います。
いろいろなことがあっても、今現在、元気でいられることを
ありがたいと思わなくてはいけない年齢になったのですね。
今年は毎日毎日をとにかく前向きに歩んでゆくつもりです。
年寄りの愚痴くらいに思ってお付き合いいただけたらうれしいです。

*

さて昨年、書なかったのですが、
1225日に突然「桂坂古墳の森」に行ってみようと思いたちました。
いつも散歩してるコースにも古墳があり
洛西は6世紀頃から集落があったと聞いていたからです。
ネットで調べると私の仕事部屋から見える丘の付近が「桂坂古墳の森」でした。
あまり興味のなさそうな妻を誘って、
市の文化財保護課に電話で見学を申し出ると、
親切に対応してくれて保存会の浅田会長が案内して下さるとのこと。
これは行かずにはいられないということであたふたと出かけていきました。

バスで30分もしないところにいくつもの古墳があるなんて不勉強でした。
奈良にある天皇陵に較べれば小規模なものではあっても、
復元された古墳の内までも入らせていただいた体験は貴重なものでした。
説明して下さった方の分かりやすい話も面白く、
本当に有意義な1日だったと思います。
浅田会長ありがとうございました。 

* 

年明け早々、ゴーンさんの逃走劇が
まるで映画のストーリーを思わせるように報道されています。
私は改めて「地獄の沙汰も金次第」という諺を思い出しました。
古の人は何とうまい事を言ったものでしょう。
今騒がれているIR誘致に関する賄賂の有無についても
「またか?」といった感じ。
貧富の差が激しくなっていく傾向は何とか是正していかないといけませんね。
「努力しないで、与えられることを求める」のも困るけれど
「資本主義」と「共産主義」の中間、
要するに「中庸の美徳」は言うは易くでなかなか難しいようです。

それにしても人間は、先人が失敗したことを教訓にして
「失敗を繰返さない」ように出来ないのでしょうか。
「我欲」が本能だとしたら悲しいことですね。

(音楽・演劇プロデューサー   橘市郎)

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